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エレクトロニックダーツの楽しみ方

基本的には点数制の勝ち負けを競うゲームです。
ほとんどの種類のゲームでは、1人3投のダーツを投げ、次のプレーヤーに交代します。これを順番に繰り返し、勝敗を競います。 
代表的なゲームとしては欧州で人気の「01ゲーム」や米国で人気の「クリケット」等があります。

●01ゲーム
いわゆるカウントダウンゲームで、持ち点を最初にちょうど0に下プレーヤの勝ちです。 
各プレーヤーは各ターンに3本のダーツを投げます。
最初の持ち点(301~1001)からその3投のスコアが引かれて行きます。最初に持ち点をちょうど0にしたプレーヤーの勝利です。
0をオーバーしてしまうと「バースト」となり、そのターンの最初のスコアに戻ります。
一般的には最初のポイントがダブルポイントでなければカウントダウンが始まらない「ダブルイン」、最後のポイントはダブルでなければならない「ダブルアウト」のルールが採用されています。
正確なスローイングだけでなく、瞬時に残りのポイントを計算する計算能力が必要となります。

●クリケット
戦略が重要な要素になる知的なゲームです。使用するターゲットは15~20とBULLだけで、その他のナンバーはミスとなります。
1ターンにターゲットを狙い、3投します。
同じターゲットに3回ヒットさせるとそのナンバーのターゲットはCLOSE(クローズ)となり、それ以降に同じターゲットにヒットさせるとそのターゲットのナンバーが得点となります。プレーヤー全員が同じターゲットに3回ヒットさせるとALL CLOSED(オールクローズド)となり、それ以降はそのターゲットにヒットさせても得点にはなりません。
他の全てのプレーヤーの得点より高い得点の状態で、全てのターゲットも最も早く CLOSEさせたプレーヤーの勝利です。

ダーツボードの設置図

プレーイングエリア

スタンス(足の位置)

●クローズ

最もダーツボードに近い位置へ手を運ぶことができるスタンスです。反面、首が回らなければ顔を正面に向けることができず、目の位置がずれ、的をしっかり視ることができません。

●ハーフ

最も多くのダーツプレーヤーがとるスタンスです。顔を正面に向けることができる程度に足を回し、かつできるだけ手を伸ばせる位置を選び、自分の好みを微調整します。


●オープン

顔を完全に正面に向けることができ、正確な狙いを定める事は可能ですが、腕を振ることが困難で、実践的ではありません。

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